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2008年09月30日

虫食い額 の風景



今回のクラフト展のテーマは額です。
とは言うものの。あまりできていませんが・・・・・

ストックしておいた虫食いだらけの材で作ってみました。
カメラ(一眼レフ)デジカメを使われている方が多いのでA4サイズ用にしてみました。













常々 アメリカンアンティーク調に対抗しようと思って考えているのですが、これはビンたが強すぎた感が否めないです。

しかたなく サブテーマの古材風に仕上げています。   


2008年09月29日

何か写っていますね



5月の下旬に父親の墓参りに行き、お墓の写真を携帯で撮ってきました。

PCに飛ばしたのを忘れて、今頃あけてびっくり!
写っていますね、信じる信じないは別として。
たしか、時間は昼間の2時半過ぎでした。


誰かが歌っていましたね、ここには私はいません・・・・と。
でも、お墓には沢山の霊が浮遊しているのかもしれませんね。
 怖いというよりも嬉しく思えたのは、年のせいでしょうか。

ただ、お墓で写真は 撮らない方がいいのかもしれませんね。



  


2008年09月28日

古材風な 額




               古材風シリーズ 絵手紙用の額をつくりました。
              
               今までのシリーズと同様、縦横兼用タイプです。
               額を廻さないシンプルなデザインにしました。
               専用台つきなので、何処にでも飾ることが出来ます。

                材 杉  サイズ L320*H185  古色仕上げ   


2008年09月28日

杉板を張っています。



木をこよなく愛する谷田木材の貸し店舗です。
只今 床、壁、天井と杉板を張っております。

天井の杉板を、垂木下場に張り上げたことで開放感が生まれました。
合掌もそこそこに見えるのが不思議です。





壁に使われている杉板は、節も少なく綺麗です。
が、 天井との比較をしてしまうと少し面白さは薄れていますね。

現在のように、節の存在が天然素材を意識させたり、意匠的にも意味合いを深めるのは面白い光景ですね。 そして、杉板は内装材として使われることが大変多くなりました。

短所長所をよく理解すれば、その良さを引き出せる素材だと思います。
また、他の素材との組み合わせにも 違和感が無くお勧めですね。
  


2008年09月26日

花台の塗装が出来上がりました。


POCKETさんに依頼してありました、花台の塗装が出来上がりました。

塗装は、オスモカラー です














焼印も、ばっちりです。














浮造りの天板も タモの目が出ています。   


2008年09月25日

都庁からの夜景


所用で東京に出掛けてきました。
用事が済んで 独りホテルに向かいトボトボと。

都庁を横切っていると、北展望台なるものがありました。
おのぼりさんの身ですから、江戸の土産にと入っいてきました。
入り口では手荷物の検査。
エレベーターで202mを 52秒程度で掛け上がり、展望台へ到着。

  最初に見えたのがこの景色でした。 綺麗な夜景ですね




さすが!お江戸は違いますね。  0円 ! でこんな景色を堪能できるなんて・・・。顔02 

外国の観光客や若いカップル達が、この夜景をどんな思いで見ていたのでしょうか。
独り寂しく見る夜景。肩に荷物の重みがズシン・・・・。顔11
ジャズの流れるレストランを横目にエレベーターに乗りました。  
         

  わかりにくいですが 真ん中辺に東京タワーらしきものも見えました。

    簡単に夜景も撮れる、カメラ(一眼レフ)デジカメはすごい!と思いました。


  


2008年09月23日

やってしまいましたー。



今夜は 花火大会で引き当てた食事券で夕飯をとろう沼津へ。
向かう途中いやーな予感。
途中で 財布の中の食事券を見ると・・・・・。

はい!  1週間も前に期限切れ・・・・。
やってしまいましたー。 face07
せっかくの2,000円の食事券がパーになりました。顔11

 せめて 期限を2~3ヶ月にして下さいよ。 ライオンさん
  


2008年09月23日

 パープルハートの額



店先に置かれていた 紫色の板
パープルハート 南米産のマメ科の広葉樹

ちょいと魅かれて買ってしまいました。
何処を切っても紫色、不思議な木ですね。
で、額を作ってみました。 

写真を撮るのに イラストレイター森寛子さん のバラの花の絵を使わせて頂きました。







  森 寛子  透明水彩画作品集 より
      ピエール ドゥロンサール1
  


2008年09月21日

 ふわふわ の断熱材



自然界が生み出すものと、人が生み出すもの。
どちらのものも否定するつもりはありません。
その上でのお話しです。
そして こだわり これが生きていく上で考えさせられる言葉だと・・・・・。

エコとエゴ





 断熱材と断熱工法 現在沢山のものがこの世の中に出回っています。

 今回は羊毛の断熱材のお話しです。 
自然と共存する とよく言葉にします。
自然の恵みたちは、皆呼吸しているのです。
この羊毛の断熱材は、ちょうど良い断熱性と適度に湿度を保ってくれます。
約50パーセントの湿度は人の身体に良いとされています。
手にとって触ってもいい気持ちです。
グラスウールと違い チクチクする事も無く施工もとても楽です。
お値段は少し張りますが、ながーい目で考えると使いたい素材です。

でも少し心配もあります。皆が皆が このふわふわの断熱材を使い始めたら
生産が間に合うのか?羊の飼育が間に合うのか 価格は安定するのか・・・。
これは全ての自然素材に当てはまります。そして、工業製品がその答えのような気がします。
で生まれた、多くの問題点や健康被害。 追いかけっこのようですね。

 エコ=バイオ=大豆からとうもろこしの転作=各農作物の高騰 の図式が見えてきます。
 ひとつの有意義が、世の中を変えてしまう現在です。は すこしオーバーですかね。


  


2008年09月20日

いただきもの



お付き合いさせて頂いてる 銘木屋さんからいただきました。
この道に入ってからの、長いお付き合いです。
この年まで教わることばかりで、いつも感謝しています。
そんな彼からのプレゼントです。

材は杉 高さ135センチ、切り口は35センチありました。樹齢50年位で丸桁に使われた残りのようです。
先だって依頼された テーブルの脚に使えそうかなー・・・・・。   


2008年09月18日

こちらも勉強になります。


教えるほどの立場ではないのですが、依頼がありましてCADの講師です。

生徒さんは、覚えが早く 早々に図面を書きあげました。
やはり 若い人は飲み込みが早くてうらやましい限りです。
2回目になると、書きあがる図面に色々と手が加わり 見違える図面になりました。

     真剣にパソコンに向かう I氏 将来が有望です。



まがりなりにも教えると言う事は、自分も勉強しなくてはいけない。

彼の図面を見て、勝手にステージの絵を描いてみました。
  


2008年09月17日

光が差し込む



この頃雨の降り方が異常なせいか、雨漏りの相談が多くなりました。

屋根裏に登り上を見上げたとたん 光が差してくるではありませんか。
屋根下地に防水紙が使われていないよう、今では使われない杉皮を下地にしています。

かなり古い家ですが その間室内は何度か手を入れていたそうです。
屋根だけはそのままで、何十年も過ごされてきたそうです。








河川改修に伴う工事の影響で、隙間ができたと思われます。
といううか、あからさまになったのでしょう。

杉皮で防水紙の代わりをし、土で瓦を葺いた昔のお話しです。
雨さえをしのげれば良かった、洗面器が奏でる雨音なんか 今ではそう聞けることではなくなりました・・・・   


2008年09月16日

再び 来宮神社に


先だって私用で多賀に行った帰りに、また寄ってしまいました。
これが 来宮神社の社殿です。 
記念物となっている 大楠はこの社殿の裏にあります。

あの後、ある方にどのようにしてパワーを受けるんですか?と聞きましたところ
彼は丑三つ時に瞑想してパワーを受ける と言うことでした。
 僕らのような凡人は どうしたら宜しいのかと尋ねたところ、
 皆それぞれが違う対処の方法で宜しいとか。
 気持ちが落ち着く場所や 落ち着く行動で受けたら良いんですよと。
  少し貰うパワーの趣旨が違うみたいでした・・・・残念




クラスターを浄化した 神水 を汲み上げた場所なんです。
前回と様子が違うぞ・・・。

前回は4人が同時に水を汲むようにしてありました。
あの日は行事があったのか、今日は早々に片付けたのか。
これが普段の様子なのでしょうか。

 ここの お水取り は 社務所に1,000円納めてから汲んでください。
 手ぶらの方でも ペットボトルを販売しておりますよ。 
 但し、社殿にしっかりとお参りしないと意味がないそうです。と書かれていました・・・・・
 

  


2008年09月16日

トライ&エラー




前回納めた花台の残りのタモがあったのでもう一度トライしてみました。
やはりデティールに問題が出てしまった。
特に上部2段の高さがいまいちで甲高のイメージを残している。
それに3段目の意味が無く、んーん・・・・・顔11








仕方なく天板を 浮作りに仕上げてみました。
なんかトライ&エラーの繰り返しで、それもエラーの繰り返しかなー。


  


2008年09月15日

額立てを 納めました




今回は うちのお寺さんからの依頼で 仏壇の中の額立てを納めてきました。

奥行きの無い場所での収まりで、製作に関わった弟子は悪戦苦闘していました。

完成品 13個のうちの10個を納めさせていただきました。

これも いい勉強なんです。












素材はケヤキです。 

L 200 *D 36 *H 100

  


2008年09月11日

花台 お寺さんに納めました。


 年を重ねてくると 神仏に関わらせていただく機会が増えました。
今回は とあるお寺さんに納めるための花台です。

太い線を嫌い 天板の薄さを表現したかったのですが、
造詣的にはイマイチニなってしまいました。

    サイズ W600*D400*H250 




 

素材はタモです。
中杢の目でちょうど良いサイズがあったので、使うことにしました。
塗装は オスモカラーで仕上げています。
撥水性の高いオスモは、塗膜面も強いのはありがたいものです。

塗装 atelier-POCKET   


2008年09月09日

どうだーっ!が ない作品達



知り合いのところでお茶をご馳走になりました。
 「これ作ってきたんだよー」と見せられた作品。 
最初は意味が解らず バッタ 
すごい!これ作ったの!
 「でもこれはプロの作品だよ。俺のはさ・・・」  何処? 何処にあるの?






 
 「でさー その人が作った作品がこれ 」
うわっ すごーい!
 一目で 蜂と蜂の巣 わかりやすー
 「もう現役リタイアしたんだけどさ やはりプロだね」

しばし絶句・・・・




レンコンを使った蜂の巣のリアルさ 見事です。
蜂なんか 力 入れずにしがみついてる。
こんな場面に遭遇すると、かなりのショックを受けてしまいます。顔11
  
 








  「この人のはどう?」
麦で作られた作品だよ・・・・ 話は尽きない。

と 何杯かのお茶を飲み終え、最後のコーヒーを口にしました。
素直に 降参 と車に乗り込みました。

ごちそう様でした。感謝!

  


2008年09月09日

大楠の見えない力



パワーストーンが、バラバラになってしまいました。4本の糸がバッサリと切れていました。(後日談)
何もしていない状態で畳の上にコロコロと転がる青い石。ただ事ではない・・・・。

早々購入した店で、直していただきました。色々な話をしているうちに 気がダウンしているよと彼女のお言葉。    確かにface07 この頃の自分が映し出される。やはりそうか・・・ 

 救いの言葉  来宮神社が気を取り戻してきたよ、楠木にパワー貰ってお帰り。 
この人って何者?禰宜さんじゃないし、前世が巫女さん・・・・かな? またまたタイムスリップかい
 で 初めての来宮神社。鳥居をくぐると左手に違和感。来たね!連れも来たよ!と
2番目と言うの前で、しばし気を充電。階段を登り社殿で参拝。お目当てのは裏にありました。
御神木の樹齢2000年の大きな。その周りを回り始めたら今度は中指にズーンと感じる。 
ここはスピリチュラルスポットだ。少し興奮、でも癒されるなあ。
帰りに御神水を購入し、浄化用のクラスターを浄化中です。 
  は持ちようだけどこんな時もあっていいかな。 それか唯の単細胞か・・・・


  


2008年09月07日

ふと見上げたら・・・・


数年前に神社の別社を手がけさせていただきました。

旧別社を解体するに当たって出てきたのが、正面にある額です。
古いケヤキに彫られていたこの額は、atelier-POCKETさんにお化粧直しをしていただきました。
社の中で埃まみれになっていたこの額は、今ではでんとここに収まっています。

 ところで、このお社には9体の神様が祀られています。
この別社を見ていると思うことがあります。何故ここにあるのかとか、ここの御祭神よりも格が上のようなのに何故 別社なのかとか・・・
妄想
時空を超えて、当時の社会を垣間見てしまいます。 いくつかの神様は、別の場所にあってそこで祀られていたんですね。それが時代を経て 何らかの形でここに納められたんだと思います。と言うのもこの中に祀られている神様の名前を屋号にされているお宅があるからです。それだけの理由で、勝手に過去を自分で解釈して時間を旅することがあります。そこになにがあったのか とか・・・
  


2008年09月06日

少し早いけど 正倉院展



秋になると心が騒ぎ始めます。第60回正倉院展が10/25から11/10迄行われます。

 今年は何がメインかな?とHPを覗いて見たら   白瑠璃椀(はくるりのわん)が出ていました。
 楽しみ 楽しみ・・・・

以前見た 平螺鈿背八角鏡(へいらでんはいのはっかくきょう)は 明治時代に復元されています。作られた当時の技術の高さと復元した明治の匠達の技術の高さに、日本と言う国の素晴らしさを感じます。歴史あるものを長い間守る文化はありがたいものです。
と、正倉院展を見終えて 同じ事書くのでしょうかね?大丈夫?ネタつくり?face07

   ひとひらのくも 写ってないです。すみません。
   ゆく秋の 大和の国の薬師寺の 塔のうえなる ひとひらのくも   拝借