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2014年03月08日

K様邸新築工事 現場見学会



 現場見学会の初日です。

 あわただしさの中で一日が終わりました



 ご来場くださった皆様には、自然素材を感じていただけたでしょうか…



 自分たちの身の回りにかかわる内装材。

 その選択により室内環境が変わることを確認、お伝えできればと思います。



 明日はもう少し余裕ができるので、皆様にもっとお伝えできればよいと思います。

  


2014年03月05日

K様邸新築工事  サーモウール 続き


 
 雨で室内作業です。

 天井で見えなくなる前に燃焼の恐れのある部分のボード張りを引き続き行いました。

 ボード張り終えた後で、天井下地を組み上げました。



 まずは寝室隣の収納部分をおこないました。

 天井下地を組み上げた後、羊毛断熱材サーモウールを施工しました。
 


 部屋ごとすっぽりサーモウールで包みました。

 断熱、空気清浄、防音、消臭、調湿など効果のあるサーモウールは

 住まわれる方に優しい断熱材です。
  


2010年04月24日

OSMO 講習会


  
  今夜は梅原塗料店主催のOSMO講習会に参加しました。

  OSMOと聞けば自然系塗料の代名詞のような時代もありました。

  今では多くのメーカーが、類似した塗料をこの世に送り出しています。

  





  今夜は日本代理店の吉田さんに、商品説明をして頂きました。

  OSMO と言うメーカーは、元々は天然木質系建材を扱っていたそうです。

  商品の差別化のために植物油(ひまわりの種など)をベースに

  オスモカラーを開発したそうです。






  講習に何種類かを使ってしまいこれだけしか撮れませんで。

  先に撮っておけば良かったものの後の祭り・・・・・

  久しぶりに見た商品の感想は、使い良さそうな濃度になった気がしました。

  知らぬ間に改良されてるようで、沢山の人の意見も取り入れてるのかもしれません。




  
  塗装後20分位した後のウッドプロテクターの撥水性の様子です。

  精製度の高い植物油の作られており、JASS M-307屋外耐久性に適合してるとのことです。

  OSMOについては以前から賛否両論ありましたが、

  無公害の木材保護塗料と言う意味では、バランスの取れた塗料と言えるかもしれません。



     


2009年12月01日

サーモウール施工講習



  
  サーモウール施工講習会です。
  空間工房 匠屋 さんの山崎社長様が、わざわざ富士宮から来てくださいました。
  


  山崎社長自ら 施工講習です。
  さすがに施工歴も長いので、綺麗に、隙間なく施工されてました。



  生徒3人は、指導の下に施工研修です。
  山崎社長のまえで、みんな少々緊張気味でした。
  というか、自分は緊張していました・・・



  というわけで、サーモウールは住まわれる方を思い、綺麗に隙間なく充填されます。

  いつも山崎社長にお会いすると、彼の暖かな気持ちを感じることができます。
  彼との ご縁が出来て感謝です!   


2009年04月15日

土壁



  先だって、古民家再生の現場をのぞいてきました。



  現場では左官屋さんが土を練っていました。
  左官屋さん曰く、この土は韮山の土だそうです。
  地元の土が、今でも壁材として使えるとは知りませんでした。
  まだまだ勉強不足。



  本来は中塗りなんだそうですが、今回は上塗りなしのこのままだそうです。
  まだ塗り立てでしたが、土壁の独特の雰囲気が醸し出されてます。
  
  今流で使えそうです、もらいですと思いました!。
   が、左官屋さん曰く漆喰などで上塗りをしないとなあ・・・・・
  


  左官屋さんの腕の見せ所ですね。
  何度も丁寧に仕上げていました。



  見えにくいですがビニールの紐のような物をトンボと言うそうです。
  土壁が落ちてこないようにする知恵なんだそうです。
  
  たまたまお話を聞かせていただいた左官屋さんは、父との交流もあったとのことでした。
  仕事の手を休んで お付き合いして頂いて感謝です。
  


2008年10月02日

 てらだ



お店のオーナーさんが、内装を手掛けたとよく耳にします。
ここ料理酒家 てらだ さんも、自宅の一部を店にし内装の一部や看板までこなしました。

カウンターは洋センの木です。 羽目は杉板を張りました。







塗料は 春風 を自ら塗られていました。














オーナーが頂いてきた欅の材で テーブルを作りました。
寸法が足りなかったので、材をずらしましたが これもありです。

奥の看板も オーナー自ら彫られました。 
書道もやられているので、店にも何点か飾られています。

 いい時間が過せると思いますよ、一度出掛けてみてください。
 料理酒家 てらだ 055-978-6796  函南町仁田          


2008年09月28日

杉板を張っています。



木をこよなく愛する谷田木材の貸し店舗です。
只今 床、壁、天井と杉板を張っております。

天井の杉板を、垂木下場に張り上げたことで開放感が生まれました。
合掌もそこそこに見えるのが不思議です。





壁に使われている杉板は、節も少なく綺麗です。
が、 天井との比較をしてしまうと少し面白さは薄れていますね。

現在のように、節の存在が天然素材を意識させたり、意匠的にも意味合いを深めるのは面白い光景ですね。 そして、杉板は内装材として使われることが大変多くなりました。

短所長所をよく理解すれば、その良さを引き出せる素材だと思います。
また、他の素材との組み合わせにも 違和感が無くお勧めですね。
  


2008年09月21日

 ふわふわ の断熱材



自然界が生み出すものと、人が生み出すもの。
どちらのものも否定するつもりはありません。
その上でのお話しです。
そして こだわり これが生きていく上で考えさせられる言葉だと・・・・・。

エコとエゴ





 断熱材と断熱工法 現在沢山のものがこの世の中に出回っています。

 今回は羊毛の断熱材のお話しです。 
自然と共存する とよく言葉にします。
自然の恵みたちは、皆呼吸しているのです。
この羊毛の断熱材は、ちょうど良い断熱性と適度に湿度を保ってくれます。
約50パーセントの湿度は人の身体に良いとされています。
手にとって触ってもいい気持ちです。
グラスウールと違い チクチクする事も無く施工もとても楽です。
お値段は少し張りますが、ながーい目で考えると使いたい素材です。

でも少し心配もあります。皆が皆が このふわふわの断熱材を使い始めたら
生産が間に合うのか?羊の飼育が間に合うのか 価格は安定するのか・・・。
これは全ての自然素材に当てはまります。そして、工業製品がその答えのような気がします。
で生まれた、多くの問題点や健康被害。 追いかけっこのようですね。

 エコ=バイオ=大豆からとうもろこしの転作=各農作物の高騰 の図式が見えてきます。
 ひとつの有意義が、世の中を変えてしまう現在です。は すこしオーバーですかね。