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2012年09月17日

静岡県住まい博2012に行ってきました



  過日 静岡住まい博2012に行ってきました。



  エア断震をとり扱っている小野田産業さんのブースによって来ました。



  今回はエア断震のモデルも登場してわかりやすくなっています。

  動画が始まると僅かに建物が上がって揺れを軽減させている状態がわかります。





  ペット関係もこの頃力を入れていることがよくわかります。

  ちょっとしか居れませんでしたが、参考になりました。   


2011年08月27日

エアー断震 セミナーに参加してきました



   清水で開催されたエアー断震のセミナーに参加してきました。



   エアー断震を開発された坂本氏の講演も行われました。



   家族・家を守る地震対策ということで、東日本大震災の体験談も紹介されていました。



    映像で見るエアー断震システムのしくみは下記をクリックしてください。

http://www.youtube.com/watch?v=Abc_LfNRNpE&feature=player_embedded   


2011年07月04日

おかげさまの気持ちで 本殿修理



    菩提寺である慶音寺の修理を ご縁があり関わらしていただきました。



     御本尊の日蓮上人をはじめ、多くの仏像おさめている本殿の傷みがひどく

    改修することになりました。

    天井を受ける廻り縁が下がってしまい隙間が空いていたのを直しました。   

    



    廻り縁の下にもう1段廻り縁を設けて、隙間をふさぎました。  

   そしてこの機会に天井も張り替えました。
    


     おかげさまで、仏像たちもホコリをかぶることもなくなり一安心です。

    このような形でご縁ができるのはありがたいものです。



     何気ない日常の会話のなかで お上人からのお言葉をいただきました。

    あなたは守られているんだねと・・・・。  確かに大難は小難で済んでる今の自分。

    仕事もなんとかあるし、沢山の人とのご縁もできておかげさまでと思う。   


2011年06月24日

エアー断震 勉強会 パート1



   今日は、つくば市にある国際会議場でエアー断震の勉強会に参加してきました。



   エアー断震とは空気のチカラで地震の揺れを軽減するシステムです。

  地震発生時に空気のちからで宙に浮く家なのです。



   この写真は、平常時の高さです。





   地震の揺れを感じると約0.5秒で浮き上がります。
 
  宙に浮いた状態ですので揺れの強さを軽減させる効果があります。

  エアー断震システムは、他の免震装置に比べコスト面にも優れたシステムです。   


2010年08月18日

太陽光発電のID取得研修


  
  太陽光発電の設置が増え、自社施工も視野にいれての研修にいってきました。

  内容は テキスト講習、実施講習、終了テストでした。
  




  実際に太陽光パネルの取り付け作業も行ってきました。

  これは、カラーベストに取付金具を付けている様子です。

  当社からの参加は2名で受講番号が 1番と2番だったので最初に取り付けを行いました。
 





  こちらは、日本瓦に取り付ける専用部材を取り付けたところです。

  雨漏り対策とパネルをしっかり固定するための作業が続きました。





  
  日本瓦は2通りの施工方法があり、カラーベストよりも

  工程数も多く屋根の上での作業は大変そうです。

  暑い中での講習後、終了テストも無事に合格。

  先日取得したクリーンエネルギーアドバイザーとの2点セットで

  太陽光発電の普及とお客様のお役に立てればと思います。    


2010年04月15日

古建具

    見た目綺麗な特殊シート張りの昨今の建具。
   
    それをあざ笑うかのように、古建具のニーズも高まっているようです。

    今日は、M様ご夫妻と、設計士の増田様と町田に古建具を見に行ってきました。





  もともと家具店だとそうで、1階フロアーには古い家具や

  古い照明などが所狭しと置かれていました。

  アンティークと言う横文字よりは、古いと呼びたくなるほど和物がメインでした。

  そして、2階フロアーには沢山の古建具が置かれていました。


  




  蔵戸もかなり豊富に揃えてありました。

  今回は蔵戸は使いませんが、ネットで見るより実物を確認できるのは嬉しい限りです。

  あっちウロウロ、こっちウロウロ メジャー片手に時が経つのも忘れて・・・

  面白いもので良いもの程早く売れているようで、良いなあと思うものの多くは売約済みでした。






  14枚購入の一部 雪見障子

  4枚1セットが、なぜか3枚しかなく残念・・・

  と思いきや、違う場所のに残りの1枚が  売約済みのシールが多い中ラッキーでした。

  意外と見落とししていたのでしょう。 ニヤニヤ・・・

  それほど古い物ではないので、状態も良く1枚 4,000円とは 建具屋さんごめんなさい。

     


2010年01月24日

セミナー




   横浜に入ってきました、遊びに・・・ならいいのですが。
   この時代 情報収集も必要と参加しました。
   





   まだ参加者もまばらでしたが、始まる頃にはかなりの参加者でした。
  
   食事の後 眠気も起こらず珍しく聴講していました。






  無事にセミナーも終了。
  せっかく来たのけれど遊ぶ元気もなく帰宅。

  歳を重ねたものだと自分を言い聞かせながらのドライブでした。
  
  いっけねえ 買ったばかりの本忘れてきてしまった。トホホ・・・・顔11
  


  


2010年01月15日

今度は複合機が・・・

今日は人間ドックの日でした。



  実は先週末複合機にエラーが表示されました。
  急遽修理を依頼なんとか使用可能になりました。
  ところが・・・プリンターだけが、データを受信できない状態に陥ってしまいました。
  プリントアウトが出来ない顔11





  再度修理依頼です。あれやこれやとトライしたもののダメ。
  途中ネットにも繋がらない状態で・・・・
  しまいにノートPCもかりだすしまい  




  基板も替え、USBをよしてネットワークに変更してもダメ。
  持参したハブが悪いのかなと自信さえなくなる姿にガンバレ!
  修理の人も頭を抱え4時間以上格闘のすえにやっと修理がおえました・・・。
  ご苦労様でした。




  とにもかくにも、昨年後半から続いたPC関連の不具合に終止符がうたれたようだ。
  これで、安心して仕事?が出来そうだ。 ついでにネットワークも構築してしまいました。

  そうそう人間ドックの検査も要検査部分もなさそうで一安心。
  とは言えメタボ 少し痩せないと ダイエットでもしようかな・・・。
  


2010年01月11日

メインパソコン 復活





  昨年の11月上旬にメインのPCがダウン
  あれから退院してきたものの、バックアップ失敗
  正月休みに初期化及びバックアップに取り掛かる


  
  バックアップに何時間も掛かってしまう。
  半分来たところで3時間経過




  せっかくなので気分転換にトイレのお掃除。
  あまり見せたくないけど、けっして綺麗でないトイレ。
  久しぶりに徹底的にお掃除しました。



  1時間掛けて、真新しいピカピカのトイレに生まれ変わりました。
  やはり気持ちの良いもので、痞えていた物を全て流したよう。
  後は整理整頓かなあ・・・・

  そうそう結局PCはダウン前の2ヶ月前しか戻れなくて、
  その間のデータは消えてしまいました・・・顔11
  
  やはりデータはまめにバックアップしなきゃいけませんね。   


2009年10月14日

事務所改装も古材と自然素材で その1



事務所をリニューアル



物置状態の事務所を片付けていざ解体。

合板等で覆われた事務所をなるべく自然素材でと・・・・



古材や使い道のなさそうな材料、製材屋さんから頂いたタイコの梁などを使用しました。

屋根勾配に合わせて、天井を杉板で張り、ロフトも設けてみました。




床も30ミリの杉板で張りました。

杉板独特の柔らかさと、暖かさが感じられて素足のままでの使用が良さそうですが・・・

正面の框は、古材のケヤキの敷居を縦に使用しました。   


2009年04月26日

ありがたいお仕事



人生長く生かされているとたくさんの感謝の中に居ることに気づきます。

今回 Ⅰ社長さんからのご依頼でお稲荷さんを新しくしたいとのお話がありました。
それも、若い人の勉強にとのお話でした。
とはいえ、まだまだ、半人前の大工への依頼です。
若い人には有難いことです。このようなご縁をいただいて。



現況を見させえて頂きました。
このお稲荷さんの再現でよろしいとのことでしたので、背伸びしないでの製作でした。
というか、未熟な範囲での製作と考えて取り組むことになりました。
自分は、アドバイス位で彼等の仕事振りを見るだけに専念しました。



上野地にしましたが、ミノコも付けないシンプルな屋根で構成しました。

残念ながら、今回担当した佐藤君は退社してしまいました。
ただ彼にとっては、とても勉強になったことでしょう。
この縁に感謝して彼も成長してくれれば良いと思います。

またこのような機会を与えて頂いたⅠ社長さんには感謝です。
そして、そのお気持ちに感謝です。
約1年の間にお稲荷さんを2社関われたのは、感謝の一言です。

  


2009年01月30日

キャビネットの天板



  いつもお世話になっている泰安さんのキャビネットの天板を納めました。
  杉板はこれもいつもお世話になっている谷田木材さんの倉庫を探していたら、
  お呼びが掛かるのを待っていたかのように置かれていました。
   材料との縁も不思議なものです。

  杉板のサイズが、全方向ギリギリで少し割れが見えたので契りを入れました。
  両サイドは、欅で反り止めと木口隠す意味を兼ねて足してあります。
  
  無垢材の割れや反りは欠点になりがちです。
  ひと手間掛ける事でそれを補うことが出来、それが1つのデザインを生みます。





  水についての心配は、防カビの下地処理や撥水性の高い塗料を使いました。
  それと塗装が定着するまで時間を置きました。
  後は、濡れたらこまめにを拭いて頂く事で、長く使用できると思います。
  唯、ビールサーバーの下は何か置こうと考えています。




  今回は、オスモのウッドプロテクターとエキストラクリアーを使用しました。
  塗装はお世話になっているPOCKTさんにお願い致しました。

  材料 杉 欅   サイズ 1900*570*40



  


2009年01月28日

ご縁に感謝 その1


  
 いつもお世話になっているお寺さんからのご依頼で、
 鐘の移動を依頼されました。




  庫裏への通路側に移動することになり、足元の不安を解消するために
  床も延長しました。
 



 今までは、本堂の柱から突き出して鐘を吊り下げていました。
 



 50キロ余りの鐘をどう取り付けるか、人間をぶら下げたりして楽しみました顔02
 元々のデザインをコピーし 欅の材を使用しました。
 吊り下げる金物も化粧直しをしました。 合掌・・・・。   


2009年01月26日

心をこめて ESHA でお引渡し



  この建物の性格上 とてもシンプルなキッチンになりました。

  青色のホーローシンクは、オーナーのお気に入りだそうで。



  採光は充分ですが、現代のキッチンからみると二昔前のようですね。

  美味しいお茶やコーヒーを飲むだけの用途なので、これもありかと・・・・・



  最後は、心を込めて檜の床にESHA エシャを塗ってお引渡しです。   


2009年01月20日

トイレも手を入れました。



   脱クロスと言うことで、トイレも模様替えです。
   床は檜の縁甲板(フローリング)
   腰は杉板
   壁は藁入りの珪藻土で仕上げました。
   
   今回は手摺りを着けていません。
   将来的に考えると、腰壁はL型の手摺りを着ける時に
    少し加工が必要となりますね。



   過去に小便、大便のあった部分を、一部屋のトイレに改装してありました。

         


2009年01月16日

水屋もできました。


  
   
   小さいながらも水屋をしつらえました。

  
 
    
   元々は扉付の洋服ダンスを仏壇入れに改造してありました。



  
     オーナーさんは、趣味でお茶を点てているそうです。
     水屋は流派を意識せずにとのことでした。
        
タグ :水屋


2009年01月15日

薪ストーブを設置しました。


   
   キッチン周りの改装も終えました。
   オーナーさんの希望で薪ストーブも設置しました。




   改修前のキッチンから洋間を見たところ。
   



   改修後のキッチンから見た洋間。
   間仕切りの壁と柱を撤去し、梁を入れてワンルームにしました。
   当初予定に無かった洋間も、杉板を張ることでイメージも変わりました。


   
   既存の天井を取り払い、松梁を見せて天井を高くしました。
   この梁にシーリングファンを取り付けました。



   当初計画していたダルマの薪ストーブはいつの間にか、
   ダッチウエスト製にかわりました。
   部屋があまり広くなかったので、キッチンの長さと薪ストーブの設置スペースは
   必要最小限です。 
   出窓の地板部分も撤去し、壁を下げて何とか奥行きをカバーしました。
     
  


2009年01月05日

床の間 その2 完成



床の間が完成です。



古い建物なので、銘木屋さんに眠っていた杉の磨き丸太を
床框に使うことになりました。



これで床の間の造作が完了しました。
床板を畳床でないため、地板欅 床板欅で硬い印象かもしれませんね。



リフォーム前の床の間とその周辺。
かなりひどい状態でした。




和室の完成です。
壁は藁入りの珪藻土を塗りました。
お茶もたてるというので、炉もしつらえました。

古い家ですが、天井も張りなおしたせいか、部屋が随分と明るくなったような気がします。
お施主様も柱や長押を綺麗に磨いてくださり、家も息を吹き返した様ですね。



  


2008年12月19日

床の間 その1



  お施主様の希望で床の間を無垢材で作ることになりました。
  赤みの欅とはいかないので、ベンガラで調色しながら色付けをしています。


 
  合板の地板と違い、欅の無垢の板を使うので反り止めを入れました。  
  かなりシラタが目立つ材ですが、何とか暴れ抑えてくれればと・・・・・。



  170cmの欅の板に4箇所程入れました。
  無垢板は面倒だと言う職人もいるかと思います。
  でも、ウレタンで塗られた合板よりも取り扱いは楽です。
  
  無垢の良さは材選びから加工、取り付け迄の過程が楽しめます。
  合板に比べて耐久性が高く、月日の流れの中で深みや味わいを醸し出します。




  床の間の空間に地板を納めたところです。
  後は、床框と床板です。   
タグ :無垢板


2008年12月19日

もしかして・・・・床下を覗きました。



  改修工事中の床下を覗いてみました。
  調湿剤がかなり厚く敷き詰められていました。
  で、問題なのは黒い袋です。



  この黒い袋の中には、まだ調湿剤が入ったままです。
  他の部屋の床下にもありました。  
   

 
  床が下がっている所や、束が浮いているような所に鋼製束やプラ束を入れてありました。
  で、問題なのは入れ方や鋼製束の支え方です。
  この程度の大きさのレンガでは、本来の役目を果たしていないと思われます。
  戦車が載っても割れないレンガもありますが・・・・。
    
  どこのシロアリ屋さんが施工したかは別として、問題です。
  確かに古い家ですし、調湿剤や換気扇のおかげで?床下も乾燥しています。
  ただ、このような作業で報酬を得ている事に プロとして恥べきですね。
  
  老朽なのか、湿気によるものなの かくれぐれも注意して下さい。
  昨今 デジカメで写真を撮ったかのように見せる業者もいます。
  でも、パソコンに読み取りが出来ないときはご用心。 
  そんな時は騙された振りをして、お抱えの業者に見てもらいましょう。
  意外と他の家の写真だったりすることもありますよ。

  これは、数年前に経験した実話です。