2010年05月31日
佐奈田霊社と原義照山主

プチ散歩 行き当たりばっ旅なノリで佐奈田霊社へ行ってきました。
それも看板屋さんの壁に取り付けてあったマップを見てここへ・・・
駐車場の看板からヤケに力はいってるなあとパチリ

ここは霊社と名乗るので神社かと思いきや、宝寿寺というお寺でもあります。
元々は、佐奈田与一を供養するお寺でありましたが、後に与一の霊を祀る
社を建立したそうです。 佐奈田与一とは・・・石橋山古戦場等をご参考に
で、善の綱の行き先は

この綱は ご本尊である佐奈田与一義忠公の像につながれていました。
今回石橋山830年祭が行われ、他の秘仏とともに公開されていました。

数々の秘仏を拝見させて頂きながら、山主であられる原義照様のお話を伺いました。
といううか、お参りしていると 車のご祈祷に来られたF母娘さんと会談されていたのに、
気軽に声を掛けていただき 本堂に上がらせていただきました。
しばしお茶を頂き 830年祭の御苦労話や沢山のよもやま話を伺う事も出来ました。

F母娘さんの御祈祷を済ませたら、潮音閣でお話をということでしばし堂内を。
写真もどうぞと言って頂いたので、珍しい孔雀明王も撮らさせて頂きました。
普段お目にかかることも出来ないそうで、佐奈田霊社の栞にも掲載されていませんでした。

F母娘さんのご祈祷も無事に終わり、潮音閣に場所をかえてお話を伺いました。
この後 山主である原義照様が着ておられた法衣や、奥の間の襖絵?等を見せて頂きながら
噺家のように語る山主のお話に、時に笑い転げ、時に耳を傾け驚き。
このお酒も830年の記念に作られたお酒で、ここにも深~いお話が・・・・。

で 終わりませんで、山主自ら茶勺や耳掻き等も作られて・・・・。
「小澤さんには 今日が初めてだから茶杓はあげないよ」なんておっしゃる。
で 「小さな耳掻きは持っていっていいよ」と頂きました。

潮音閣でお話をされる山主 原義照様です。
終始和やかに、ご縁のある方々のお話は興味深いものばかりでした。
この写真は、御一緒させて頂いたポケットさんにお借りいたしました。
実は肝心な写真が撮れていませんでした(笑)。

一緒におられたFお母様は、喉のご病気で山主とのご縁が出来て、良くなったそうです。
自分達も山主である原義照様とご縁を頂いたのにびっくりと感謝でした。
そして、F母娘さんにもこのご縁の橋渡しをして頂いたようなもので、感謝です。
4時間近くにわたって笑いすぎたので、帰りにのど飴と水あめを買って帰りました。
そうそう、ここは咳き、のど、喘息の祈祷所。 お後がよろしいようで・・・
2010年05月23日
天板探し

M様邸耐震補強工事も順調に進んでいます。
昨日、M様ご夫妻、増田設計さんと天板を探しに行ってきました。

場所は、三島の谷田木材 森の倉庫です。
いつもお世話になっている窪田さんに同行していただきました。
皆さん沢山の木を前に、窪田さんのお話を興味深そうに聞いておられました。

M様邸のリビングに置かれる掘り炬燵の天板です。
中杢が綺麗に出ている、杉の板を購入されました。
当初イメージされていた感じに近いものでした。

キッチンに使われるカウンター材です。
栃の木で、厚み、幅ともに満足できるものが見つかりました。
工業製品でない1品ものです。
出会うチャンスも大事ですね。今日はM様ツイテイマシタネ・・・・
2010年05月10日
小杉利行さんの個展を見に行ってきました。
だいぶ時間が過ぎてしまいましたが、5月3日
小杉利行さんの個展を見に行ってきました。

ギャラリーは、焼津市役所隣の藍画廊さんです。
藍画廊さんでは、週替わりで個展を開いているそうです。

小杉利行さんは、古建具をキャンバスに油絵を描いたりされるそうです。
今回の個展の全ての額は、ご自身の作だそうです。
この作品は、欅の障子(珍しいです)の下の部分をカットして描いています。

今回は長手の額の中に描く作品がテーマだそうです。
が、自分が写した(了解済み)のは古建具の額の絵写真ばかり。
絵も素晴らしいのですが、額に対する発想の柔らかさに脱帽です。

この個展を紹介していただいたのは、キルト作家のMさんです。
今回ご自宅の改修工事に関わらせて頂くことになりました。
よもやま話の中で、小杉さんの個展のお話がありご縁を頂きました。
Mさん御夫妻に感謝です。

一瞬自分も小杉さんのように描けると良いなあ、と・・・・
小杉利行さんの個展を見に行ってきました。

ギャラリーは、焼津市役所隣の藍画廊さんです。
藍画廊さんでは、週替わりで個展を開いているそうです。

小杉利行さんは、古建具をキャンバスに油絵を描いたりされるそうです。
今回の個展の全ての額は、ご自身の作だそうです。
この作品は、欅の障子(珍しいです)の下の部分をカットして描いています。

今回は長手の額の中に描く作品がテーマだそうです。
が、自分が写した(了解済み)のは古建具の額の絵写真ばかり。
絵も素晴らしいのですが、額に対する発想の柔らかさに脱帽です。

この個展を紹介していただいたのは、キルト作家のMさんです。
今回ご自宅の改修工事に関わらせて頂くことになりました。
よもやま話の中で、小杉さんの個展のお話がありご縁を頂きました。
Mさん御夫妻に感謝です。

一瞬自分も小杉さんのように描けると良いなあ、と・・・・