2010年03月16日
茶房ギャラリー 「たまり」さんで木工展
木工展は、3月31日まで行われています。
月 火 水 木 10時から16時迄

いつもお世話になっている茶房ギャラリー たまりさんの木工展に参加させて頂いています。
今年は手ぬぐい額に力を入れようかとトップに出させていただきました。
とはいえ、もう何年も前の作品のリメイクですが・・・・

場所は函南町平井です。
函南町役場を左手に畑毛方面に向かう途中です。
この看板が目印です。

自分は 額 を出展させて頂いております。
この作品は耳付の差込タイプの額です。
絵手紙を書かれている方々をメインに製作させて頂いております。

この作品も絵手紙を書かれている方々向けです。
今回より 壁掛けにも対応するようにしました。
以前は 台の上に差し込むタイプで、縦横兼用です。

で、少し場違いな印象のあるフィギア用
夏までには完成させたいと思います。
なぜ右側空いてるの?とか言われてもめげないぞー!
マニアの皆様、ミニチュア家具収集の皆様、可愛い子供さん・・・ 夏までには
2009年02月05日
表札の台

表札を飾る台を頼まれました。
表札は、おなじみのPOCKETさん作のオリジナル ウッドサインです。

少し線が太すぎた気がしますが・・・・・。
POCKETさんの他の作品群にも使用されそうなので・・・・。

材種 欅 サイズ270*180*180 塗装 エシャ フロアワニス
2009年01月23日
掘り炬燵

キッチンから見える風景
掘り炬燵を設けました。
少し低めの本棚も設けました。
薪ストーブとの組み合わせで、ワクワクしそうな部屋になりました。

子供用図書コーナーとの位置付けで、少し低めの掘り炬燵にしました。

材料は洋セン。
1750*800 畳1帖分の大きさです。
天板は少し重いので、家具調炬燵のようにはいかないかも・・・・・
塗装はオスモカラーで、POCKETさんに依頼しました。
2009年01月03日
欅のテーブル

K様から依頼のありました欅のテーブルを年末に納品させていただきました。
お世話になっている谷田木さんで、K様が購入した持込の欅です。

この面は木裏です。こちらの表情がメインと考えています。
約1メートルある欅の木口を使用しました。

こちら側は木表です。結局こちらも使用出来るように仕上げています。
しらたの部分にも手を加え、塗装することでかなり硬くさせて
使用に耐えられるようにしてあります。

この天板に合わせて何種類かの脚を作りましたが、このスタイルに落ち着きました。
脚も欅で作製してあります。
塗装はオスモ クリア仕上げでPOCKETさんにお願いしました。
2008年12月16日
sato君のベンチ

以前 弟子のsato君が始めて作ったベンチ?の塗装が出来上がりました。
天板と脚の接合は隠し蟻に楔留めです。

サイズW900 * D300 * H400
材種 洋セン

塗装は 工房POCKET さんにお願い致しました。
塗装 オスモカラー
2008年10月21日
ベンチを作りました。

この頃手道具を使う機会が減ったので、2番弟子にベンチを作らせました。
初めての割には、なかなかのできばえになりました。

裏を覗くと楔が少し見えると思いますが、この楔で天板から脚の部分が抜けないようになっています。

ご覧のように、楔をはずしすと天板と、脚とに分解できます。
2008年10月05日
クラフト展を終えて

十月桜もほんの少し咲き始め、まずまずの天候にも恵まれた3日間でした。
芸術の秋と馬肥ゆる秋が混在した 美味しい3日間でした?。
怠け者の私にとって、各ブースの方々の作品にはいつも頭が下がります。

26ブースも沢山の方が足を運んでくださいました。
クラフト展での3日間は良く食べ良く食べ、訪ねてこられた方々とのお茶タイムもとても楽しいひとときでした。
わざわざ遠方より来て下さいました方々や、お手伝いしていただいた方々にはとても感謝しています。
また、色々とお心遣いしていただき ありがとうございました。
なによりも、この出展に並々ならねパワーで臨んだ POCKETさん には感謝、感謝です。
この後ダウンされないで下さい。心配です・・・・。

毎日毎日 日替わりで、打ち上げをさせて頂きました。
最終日片付け後、POCKETさんをはじめ 塩野ご夫妻、清水君と5人との打ち上げもこれまた楽しいひと時でした。
よく笑い、美味しく食べて短い3日間が終りました。
お蔭様で2キロ 肥え? 何しに来たの?と言われそうです。
一期一会とよく言葉にしますが、人と人との出会いは大切にしていきたいものですね。
こんなに沢山の方々と関わらせて頂けて、本当に感謝です。
2008年10月01日
あと一日 です。

クラフト展まであと一日です。
今年は箱物も作らず、額のみで終りそうです。
でも、3日間楽しもうかと思います。
今年は天候にも恵まれそうで、
ゆっくりと秋の気配を感じながらリフレッシュできそうです。
そんな不真面目でいいのか!と言われそうですが、木と親しむきっかけを作ってくれただけで充分なんです。
そして 見る側から見られる側になれたのは、人生においてすごくいい経験になりました。
多くの人との出会い、これもまた嬉しいものですね。
上記のポストカードは、相棒のPOCKETさんに作っていただきました。
いつもいつも、感謝です。
2008年09月30日
虫食い額 の風景

今回のクラフト展のテーマは額です。
とは言うものの。あまりできていませんが・・・・・
ストックしておいた虫食いだらけの材で作ってみました。


常々 アメリカンアンティーク調に対抗しようと思って考えているのですが、これはビンたが強すぎた感が否めないです。
しかたなく サブテーマの古材風に仕上げています。
2008年09月28日
古材風な 額

古材風シリーズ 絵手紙用の額をつくりました。
今までのシリーズと同様、縦横兼用タイプです。
額を廻さないシンプルなデザインにしました。
専用台つきなので、何処にでも飾ることが出来ます。
材 杉 サイズ L320*H185 古色仕上げ
2008年09月26日
2008年09月23日
パープルハートの額

店先に置かれていた 紫色の板
パープルハート 南米産のマメ科の広葉樹
ちょいと魅かれて買ってしまいました。
何処を切っても紫色、不思議な木ですね。
で、額を作ってみました。
写真を撮るのに イラストレイター森寛子さん のバラの花の絵を使わせて頂きました。
森 寛子 透明水彩画作品集 より
ピエール ドゥロンサール1
2008年09月20日
いただきもの

お付き合いさせて頂いてる 銘木屋さんからいただきました。
この道に入ってからの、長いお付き合いです。
この年まで教わることばかりで、いつも感謝しています。
そんな彼からのプレゼントです。
材は杉 高さ135センチ、切り口は35センチありました。樹齢50年位で丸桁に使われた残りのようです。
先だって依頼された テーブルの脚に使えそうかなー・・・・・。
2008年09月16日
トライ&エラー
前回納めた花台の残りのタモがあったのでもう一度トライしてみました。
やはりデティールに問題が出てしまった。
特に上部2段の高さがいまいちで甲高のイメージを残している。
それに3段目の意味が無く、んーん・・・・・

仕方なく天板を 浮作りに仕上げてみました。
なんかトライ&エラーの繰り返しで、それもエラーの繰り返しかなー。
2008年09月15日
額立てを 納めました
今回は うちのお寺さんからの依頼で 仏壇の中の額立てを納めてきました。
奥行きの無い場所での収まりで、製作に関わった弟子は悪戦苦闘していました。
完成品 13個のうちの10個を納めさせていただきました。
これも いい勉強なんです。
素材はケヤキです。
L 200 *D 36 *H 100
2008年09月11日
花台 お寺さんに納めました。
年を重ねてくると 神仏に関わらせていただく機会が増えました。
今回は とあるお寺さんに納めるための花台です。
太い線を嫌い 天板の薄さを表現したかったのですが、
造詣的にはイマイチニなってしまいました。
サイズ W600*D400*H250
素材はタモです。
中杢の目でちょうど良いサイズがあったので、使うことにしました。
塗装は オスモカラーで仕上げています。
撥水性の高いオスモは、塗膜面も強いのはありがたいものです。
塗装 atelier-POCKET
2008年09月04日
クラフト展まで あと1ケ月

10月 3日4日5日に開催される伊豆高原クラフトの森フェステバルに参加させていただきます。
クラフト展に来られる方は 26 の出展ブースにおりますので一声かけてください。宜しくお願いいたします。とはいえ、何点か作品も用意しなければならないので頑張らねば。

写真の額は、古材をイメージした絵手紙向けの作品です。
絵手紙、絵葉書のに合わせて、縦横どちらにも使えます。