2013年01月29日
神棚
先日 事務所に神棚を設けました。
今迄神棚を奉って無かったのでなんとなく落ち着かない状態でした。
最適な場所を決めるに風水を参考にしました。
神棚を設ける日も、陰陽五行を駆使し出来るだけ最良の日をと・・・
そしてダウジングと・・・・ 今の自分に出来うる限りと。
作業が終了し手を合わせながら、あとは毎日手を合わせて、事務所もきれいにして・・・・・
とか考えながらしているうちに気持ちも落ち着いてきたりして
この日は、以前から気に掛けていた自宅の神棚も移動させていただきました。
移動が終わるまで、胸苦しさを感じる不思議な状態でした。
移動が終えて手を合わせ すっーと気持ちがおさまる迄 なんと長い時間に感じられたことか。
神棚に宿る神様の気配を感じた瞬間でした。
2008年10月20日
一息ついて、今 奈胡谷神社に

祭りも終えて1週間が経ちました。出ついでに奈胡谷神社に寄ってきました。
初めてこの神社の鳥居をくぐると赤い屋根の社殿が見えてきました。

思ったよりか広い境内で、びっくりしました。
近年に作られた狛犬の両脇を通り過ぎ、初めて社殿と対面しました。
かなり横に広く大きい入母屋造りの拝殿が印象的でした。

そして後ろには、本殿を納めたらしい神明造りの覆殿が構えていました。
二つ棟をつないだ社を眺めながら 暫くぼんやりとしていました。
たとえ創建当時の場所が変わったにせよ、かなり古さが目立ち始めたこの社。
この地の人達が、長い間守り続けた神社に違いは無いと。

お賽銭を入れて、開いた格子の隙間から失礼して写真を撮らせて頂きました。
奈胡谷神社の祭神は
金村五百君別命だそうです。
勝手に決めた初姫神社
金村五百村ヒメミコの旦那さん。
偶然でもいい、強引でもいい。
その方がロマンがあって面白いでしょう。
1000年も前のロマンス、現代の意識とは違った二人の姿を垣間見る。
でも、良い事ばかりでもなかったと、は考えすぎか・・・・・。
神社の後ろに見え隠れする人間模様 やはり何時もの妄想癖か。
ちょっと感じたのは、犀の神や、、狛犬、二ノ宮金次郎の説明はありましたが、
一番知りたかった 肝心の奈胡谷神社の神社記が見つから無かったのは残念でした。
2008年10月07日
後の祭り 咲く花と燃ゆる葉

クラフト展で見つけた季節外れの桜。 と言いたいのですが ちゃんとした十月桜。
若さと老いの狭間で、ふと見上げたこの桜。
今日お邪魔した 泰安さんで見た モザイクのような桜の紅葉。
カメラあったんだけど 写さないでなんとなく見ていた。
なんとなく・・・・。

昔 甘樫丘で見た紅葉した桜を思い出していた。
あの時は、あたかも 蝦夷の屋形が燃えているような桜の紅葉との出会いだった。
あれ以降 桜の紅葉は気にならずに、ただただ春の桜に心動かされてきた。
自分も年重ねたなあと思う反面、まだまだ足らない自分も感じる。
そろそろ奈良が恋しい季節・・・・・。
やっぱ 写真撮ればよかったと後悔しても 後の祭り。
2008年09月29日
何か写っていますね

5月の下旬に父親の墓参りに行き、お墓の写真を携帯で撮ってきました。
PCに飛ばしたのを忘れて、今頃あけてびっくり!
写っていますね、信じる信じないは別として。
たしか、時間は昼間の2時半過ぎでした。
誰かが歌っていましたね、ここには私はいません・・・・と。
でも、お墓には沢山の霊が浮遊しているのかもしれませんね。
怖いというよりも嬉しく思えたのは、年のせいでしょうか。
ただ、お墓で写真は 撮らない方がいいのかもしれませんね。
2008年09月16日
再び 来宮神社に
先だって私用で多賀に行った帰りに、また寄ってしまいました。
これが 来宮神社の社殿です。
記念物となっている 大楠はこの社殿の裏にあります。
あの後、ある方にどのようにしてパワーを受けるんですか?と聞きましたところ
彼は丑三つ時に瞑想してパワーを受ける と言うことでした。
僕らのような凡人は どうしたら宜しいのかと尋ねたところ、
皆それぞれが違う対処の方法で宜しいとか。
気持ちが落ち着く場所や 落ち着く行動で受けたら良いんですよと。
少し貰うパワーの趣旨が違うみたいでした・・・・残念。
クラスターを浄化した 神水 を汲み上げた場所なんです。
前回と様子が違うぞ・・・。
前回は4人が同時に水を汲むようにしてありました。
あの日は行事があったのか、今日は早々に片付けたのか。
これが普段の様子なのでしょうか。
ここの お水取り は 社務所に1,000円納めてから汲んでください。
手ぶらの方でも ペットボトルを販売しておりますよ。
但し、社殿にしっかりとお参りしないと意味がないそうです。と書かれていました・・・・・
2008年09月09日
大楠の見えない力
パワーストーンが、バラバラになってしまいました。4本の糸がバッサリと切れていました。(後日談)
何もしていない状態で畳の上にコロコロと転がる青い石。ただ事ではない・・・・。
早々購入した店で、直していただきました。色々な話をしているうちに 気がダウンしているよと彼女のお言葉。 確かに

救いの言葉 来宮神社が気を取り戻してきたよ、楠木にパワー貰ってお帰り。
この人って何者?禰宜さんじゃないし、前世が巫女さん・・・・かな? またまたタイムスリップかい
で 初めての来宮神社。鳥居をくぐると左手に違和感。来たね!連れも来たよ!と
2番目と言う楠の前で、しばし気を充電。階段を登り社殿で参拝。お目当ての楠は裏にありました。
御神木の樹齢2000年の大きな楠。その周りを回り始めたら今度は中指にズーンと感じる。
ここはスピリチュラルスポットだ。少し興奮、でも癒されるなあ。
帰りに御神水を購入し、浄化用のクラスターを浄化中です。
気 は持ちようだけどこんな時もあっていいかな。 それか唯の単細胞か・・・・
2008年09月07日
ふと見上げたら・・・・

数年前に神社の別社を手がけさせていただきました。
旧別社を解体するに当たって出てきたのが、正面にある額です。
古いケヤキに彫られていたこの額は、atelier-POCKETさんにお化粧直しをしていただきました。
社の中で埃まみれになっていたこの額は、今ではでんとここに収まっています。
ところで、このお社には9体の神様が祀られています。
この別社を見ていると思うことがあります。何故ここにあるのかとか、ここの御祭神よりも格が上のようなのに何故 別社なのかとか・・・
妄想
時空を超えて、当時の社会を垣間見てしまいます。 いくつかの神様は、別の場所にあってそこで祀られていたんですね。それが時代を経て 何らかの形でここに納められたんだと思います。と言うのもこの中に祀られている神様の名前を屋号にされているお宅があるからです。それだけの理由で、勝手に過去を自分で解釈して時間を旅することがあります。そこになにがあったのか とか・・・