2009年01月30日
キャビネットの天板

いつもお世話になっている泰安さんのキャビネットの天板を納めました。
杉板はこれもいつもお世話になっている谷田木材さんの倉庫を探していたら、
お呼びが掛かるのを待っていたかのように置かれていました。
材料との縁も不思議なものです。
杉板のサイズが、全方向ギリギリで少し割れが見えたので契りを入れました。
両サイドは、欅で反り止めと木口隠す意味を兼ねて足してあります。
無垢材の割れや反りは欠点になりがちです。
ひと手間掛ける事でそれを補うことが出来、それが1つのデザインを生みます。

水についての心配は、防カビの下地処理や撥水性の高い塗料を使いました。
それと塗装が定着するまで時間を置きました。
後は、濡れたらこまめにを拭いて頂く事で、長く使用できると思います。
唯、ビールサーバーの下は何か置こうと考えています。

今回は、オスモのウッドプロテクターとエキストラクリアーを使用しました。
塗装はお世話になっているPOCKTさんにお願い致しました。
材料 杉 欅 サイズ 1900*570*40
Posted by mukku at 00:24│Comments(0)
│よもやま仕事話し
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