床の間が完成です。
古い建物なので、銘木屋さんに眠っていた杉の磨き丸太を
床框に使うことになりました。
これで床の間の造作が完了しました。
床板を畳床でないため、地板欅 床板欅で硬い印象かもしれませんね。
リフォーム前の床の間とその周辺。
かなりひどい状態でした。
和室の完成です。
壁は藁入りの珪藻土を塗りました。
お茶もたてるというので、炉もしつらえました。
古い家ですが、天井も張りなおしたせいか、部屋が随分と明るくなったような気がします。
お施主様も柱や長押を綺麗に磨いてくださり、家も息を吹き返した様ですね。