2011年04月07日
塩釜公園 塩釜神社 (東京港区新橋)

社用で東京に出かけた際に お昼休みにお参りさせていただきました。
春の陽射しの中、公園内は桜も咲いていました。

江戸時代 仙台藩 伊達家の崇敬が高かった塩釜神社を、江戸屋敷内に建立した。
宮城県にある 鹽竈神社は、武甕槌命・経津主神が東北を平定した際に
両神を先導した塩土老翁神がこの地に留まり、
現地の人々に製塩を教えたことに始まる。

塩釜講 記念の碑も割れてしまい、かすかにその文字を確認できるのみでした。

又、創建当事らしい鳥居も脚を残す形で往時の面影をうかがい知る事が出来ない状態でした。

境内にある稲荷神社も、上屋も無い状態でしたが、
後ろに構えていた大黒天と恵比寿さんがユーモラスで、思わず笑みがこぼれてしまいました。