奈良 談山神社から飛鳥寺

mukku

2008年10月30日 20:10


長谷寺を後にして、次は談山神社に向かいました。

130段の階段を登りつめて、約160年位前に再建された本殿に到着です。
極彩色模様や彫刻などで装飾された本殿は、日光東照宮造営の手本にされたそうです。

    




ここで、中臣兼子(後の藤原鎌足)と中大兄皇子(後の天智天皇)が、大化の改新の談合をしたと言われています。

お決まりの写真です。








十三重の塔です。

現存する木造の十三重の塔は、世界でここだけだそうです。
檜皮葺きの屋根が幾重にも重なって、
ここ談山神社のシンボルとなっています。












日もだいぶ傾き始め、秋の日は釣る瓶落とし。
帰りに、大化の改新つながりの飛鳥寺に寄りました。
思えば、奈良や飛鳥に足を運ぶようになって30年近くたちました。
でも、ここの飛鳥大仏は1400年の間ここに座る続けているのです。それも石の台座の上に。


日本最古の大仏は、石の上にも1400年 
飛鳥寺で聞いたお話です。

さてと、そろそろ宿に戻って ならまち界隈 でご飯でも・・・・・。

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