奈良 談山神社から飛鳥寺
長谷寺を後にして、次は談山神社に向かいました。
130段の階段を登りつめて、約160年位前に再建された本殿に到着です。
極彩色模様や彫刻などで装飾された本殿は、日光東照宮造営の手本にされたそうです。
ここで、中臣兼子(後の藤原鎌足)と中大兄皇子(後の天智天皇)が、大化の改新の談合をしたと言われています。
お決まりの写真です。
十三重の塔です。
現存する木造の十三重の塔は、世界でここだけだそうです。
檜皮葺きの屋根が幾重にも重なって、
ここ談山神社のシンボルとなっています。
日もだいぶ傾き始め、秋の日は釣る瓶落とし。
帰りに、大化の改新つながりの飛鳥寺に寄りました。
思えば、奈良や飛鳥に足を運ぶようになって30年近くたちました。
でも、ここの飛鳥大仏は1400年の間ここに座る続けているのです。それも石の台座の上に。
日本最古の大仏は、石の上にも1400年
飛鳥寺で聞いたお話です。
さてと、そろそろ宿に戻って ならまち界隈 でご飯でも・・・・・。
関連記事